誰にも聞けない手術の不安あるあるのご相談

病気の1つの治療法として手術がありますが、先生からの「手術をしましょう!」の提案にうなずいたとしても、誰でも冷静ではいられないもの。ましてや初の住民が手術となればなおさら、手術の前日は睡眠薬が必須。

今回は、そんな人生初の手術を迎えられた、私より少し歳上の方からご相談いただきましたケースをご紹介します。
 
最初の質問は
本人にお会いして、最初にいただいた質問は、
手術って痛いですか?
 
そんな初歩的なこと?と思うかもしれませんが、自分の体にメスを入れるってなかなか想像できる人はいません。自分の体が切られるなんて、かなりホラーな感じなので、不安から強いストレスを感じる人がいるのも当然。手術を経験したことがある人なら、どうやってオペ室に向かって、どこから麻酔で記憶がなくて、記憶から覚めたらどんな感じか想像がつくので、オペ当日も好きにしてください状態でベッドでごろッとなれるので、人間の慣れって怖いですね。
 
今回のサポート内容
主治医に聞いても、「寝てる間に終わっちゃうから大丈夫」と真顔で流されるでしょうし、痛みは人によって違うからと片付けることもできますが、今回のような小さな不安を1つ1つ一緒に話しをしながら、本人に納得してもらいながら進めることで、相手の表情ががらっと変化します。
誰だって不安なままは嫌ですよね。
 
今回は私の経験を参考にしながら手術の痛み、痛みとの付き合い方、医療者への伝え方など、手術後の時間の経過に合わせて具体的にお伝えした後、「大丈夫、看護師さんが優しくしてくれるから」と話して、おじさん2人でニヤッと笑ったり。
結局は「手術の痛み」がお悩みの本質ではなく、手術の内容をよく把握していないことが不安の根っこだったので、分からない点を整理して、主治医への確認事項を一緒にまとめと、お互い本音で語り合った、笑いあり、真面目トークありの2時間でした。
 
後日、「無事に手術が終わったよー」とメッセージをもらって、私もホッとひと安心。
 
健康サポーターだからできたこと
こういう寄り添いは、普段から忙しい医療者ではなく、たっぷり時間があって、ゆっくりお話が聞ける健康サポーターの得意分野です。何より手術が痛いですか?なんて誰にでも聞ける質問ではないので、私にサポートのチャンスをくださった相談者様には私が感謝をしています。
もちろん決断はご本人次第ですが、気持ちと頭を整理すると悩んでいたことも、 
「な~んだ、そんなことか」
そんなコメントにいつも私が元気をもらっています。
 
体のことで不安を感じたらいつでも健康サポーターにご連絡ください。