がん体験者が見る未来

先日、長期間のお支払いが発生する商品購入を紹介されました。

10年ローンとか35年ローンとかそんな感じです。

 

案件自体は良い話しで、なるほど~と思う点がたくさんあったのですが、話しの途中から頭の中の私は別の方向にお散歩を始めました。

 35年ローンって自分は生きているのだろうか...

 

がんを経験して以来、足元を探りながら毎年の無事を積み重ねてきた私、甲状腺の手術から11年、肺の手術から5年が経過した自分の未来感はどの辺りかな。

5年?10年?35年?

 

私は娘が家に連れてきた男を玄関から外に追い出すイメージはしっかりあるので、その日を迎えるまでは、どんな病気に出会おうと、どんな状況に追い込まれようと生きるために自分が最善と思える選択をしようと心に決めました。心の中では15年先までは想像できています。

 

正直、娘の彼氏を追い出した後のことはよくわかりませんが(笑)

 

こうやって治療からの年月を重ねるたびに、未来のビジョンが更新されますが、遠い未来に生きていると胸を張って言える日は来ないのかな。

 

定年後の生活を見越して今から努力をすることはできないし、仕事で出世する姿を想像することもできないですが、今を楽しんで精一杯生きている、これが自分の生き方です。

 

病気になる前は明日が来ることが当たり前だと思い、毎日をただ漠然と過ごして、かなりの時間を無駄にしてきました。

「死」の意味を知ることで、生きる目標が明確になって人生が輝きだす。

 

先日の医療ドリプラ支援会で川嶋朗先生のお話しを聞いて、生と死の関連が腑に落ちて、こんな感じで自分の人生観について考えました。

 

そんな川嶋先生がご自身の夢を語るイベント、医療ドリームプラン・プレゼンテーションが10/9(月祝)に都内で開催されます。

 

詳しい情報は下記のサイトをご覧ください。

https://iryodrepla2017.wixsite.com/mysite